せきれいの森

書きたいこと、つらつらと。

ラップ事件

美容室でのできごとです。


美容師さんと雑談をしながら雑誌をめくっていたところ、

とあるページで目が釘付けになりました。

 

 

 

「頭にラップ巻いてるよ」
「薬剤の浸透をよくするために、ですよ」

(ちょうど私もラップを巻いていた)
「違う違う!この人だよ!」

私は雑誌を美容師さんに見せました。

 

 

 

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「本当ですね、流行ってるんですか!?」
「ええっ?はや、るの、これ?」

驚愕する私達に、他の美容師さんも寄ってきました。

「いやー、ラップだねぇ、ラップにしか見えないねぇ」
「どこのメーカー?いくら?」

女性ファッション誌は、

モデルさんが着用しているもののメーカーや価格がかいてあるのです。

 

 

 

「えーと、これね。
" 頭に巻いたスカーフ / スタイリスト私物 "」
「・・・」
「ラップでしょー。私物ラップだ」
「透明のスカーフなんて・・・」
「40万のコートにラップはないでしょう、だとするとやはり透明スカーフ???」

 

 

 

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私はこの透明のスカーフに心を奪われ、

しばらく無言でネット検索に没頭しました。

シフォンやオーガンジー素材の、透明感のある白、虹色を薄くしたようなもの、

蝶の羽のようなものならあります。
しかし透明ではないのです。
見つからなければ見つからないほど、

私は『透明のスカーフ』に心惹かれていきました。

その後も透明のスカーフは私の頭からはなれず、仕事もままならなくなりました。

 

 

 

どこにいけば買えるの?

本当はやっぱりラップでしょ?

本当にそんなスカーフがあるのなら私はそれをかぶって天神を歩いてみたいわ!

だれかー( ತ,_ತ)

教えてー( ತ,_ತ)

ちなみに雑誌はCREAです。

 

 

味覚の開眼

 子供の頃のは大キライだったけど、

大人になったら食べられるようになったものがたくさんあります。

 

 

 

そのひとつがモンブラン

栗のケーキのはずなのに栗の味がしない、

うにゅうにゅした形が気持ち悪い。

 

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「なにこれ!めっちゃおいしい! なんのケーキ?ですか」

「たしかね、モンブランだったと思うわ」

「栗の味がする!それに最近のはうにゅうにゅしてないんですね」

「ほほほ、してないわねぇ」

上司からケーキの差し入れがあった10数年程前のあの日が

モンブラン開眼の日でした。

Konditorei くるみの木

 いつか納豆にも開眼できるといいなぁ。

 

 

 

明日は曇り時々雪の予報。

おうち温泉でぬくぬく、スイーツでほくほくしながら御籠もりよ。

 

 

 

この地で

十日恵比須にお参りをすると、仕事に本腰が入ります。

 

 

 

この地で商売(お仕事)させていただいていることに感謝します。

今年も精進いたします。

お見守りください。

 

 

 

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福笹をしゃーらしゃーら振りながら帰ります。

 大当たーりー♪

 

 

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家計簿をつける

【お題】2017年にやりたいこと

 

家計簿をつけることにしました。

 

 

 

「家計費って月にいくらくらい?」

「んー、わかんない。100マンくらいちょうだい」

「家計簿見せて」

「やだー、つけてないわよー」

私が男だったら、こんな女、いやですわ。

 

 

 

「はい、これが過去一年分の月次ね。

水道光熱費が1-2割増し程度、

食費がふたり分+外食減で1.3倍くらいかな。

基本生活費はこの1.5倍みれば十分だと考えてるんだけどどうかな」

 

 

 

おいおい、46歳にしてその妄想・・・と、言わないでよ。

お金のことってトラブルの元だからね。

この妄想がうまく現実につながるといいわね。

 

 

 

 あれ? 使途不明金がもう370円?えーっとね・・・

moneyforward.com

初詣

年末年始に必ずお参りに行くのは、

自宅から一番近くの小さなお社。

 

お参りに行くと、いつもは閉まっている集会所が空いていて

なにやら布袋様みたいな袋を下げた方々がちらほら。

ご挨拶をすると、これから正月祭とのことでお手伝いを申し出ました。

(おじいちゃんばっかだったから…)

 

小さな小さなお社ですが、

こうやって何十年も何百年も守ってきた方々がいらっしゃる、

この地に住まわせていただいていることに感謝します。

 

 

 

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