せきれいの森

書きたいこと、つらつらと。

2016-05-30から1日間の記事一覧

本のひとこと -中山七里-

まれに、本の数行から目がはなせなくなることがあります。 完全にストーリーを離れ、 その言葉だけがスポットライトを浴びるような感覚。 「人はね、なりたいものになれるの。 なれなかった人は、 どこかでそれを拒否してしまった人よ」 中山七里 『嗤う淑女…