せきれいの森

書きたいこと、つらつらと。

御垣内参拝

伊勢神宮のことを調べていて、気になることがありました。

御垣内参拝?特別参拝?正式参拝?

どうやら普通の参拝より神様に近いところで参拝できるよう。

うむ、伊勢に行けるのは一生に一度かもしれない、できればそうしたい。

だけどオフィシャルページには書かれていない。

 

 

 

結果から申し上げます。

御垣内参拝、させていただきました。

ありがとうございます。

ご自身の経験などをブログなどに書き残してくださったみなさまのおかげです。

つきましては、この件に関してお調べの方の参考になればと思い、

「2018/10/23せきれいの事例」ということで書き残しておきます。

 

 

 

 御垣内参拝をさせていただく方法はふたつ。

伊勢神宮崇敬会に入会する

伊勢神宮崇敬会 (特別参拝という記述あり)

◆御造営資金受付で寄付をする 

(せきれいはこちらをさせていただきました)

 

 

 

「正式名称はわかりかねますが、

御垣内参拝とか正式参拝と言われている参拝の受付はどちらでしょうか」

それらしき案内表示がなかったので、ご祈祷受付の方にお尋ねしました。

「あいにくそれらの受付はありません。

が、次の式年遷宮の御寄附をいただいた方にお礼の意を込めて

御垣内でのご参拝をご案内しております」とのことでした。

そうかそうか、そういうことだったのね。

隣の御造営資金受付で寄付の申込書を書き、寄付金を納め、

巫女さんから領収証(のようなもの)、記念品、特別参宮章いただきます。

金額によって内容は異なるようです。

 

 

 

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ここで服装の一言。

「服装の可・不可は神官により判断が異なる場合があります。

こちらでは判断はできかねますので神官におたずねください」

服装に関してはグレーゾーンにかからないよう準備していたので問題なし。

 

 

 

正宮参拝の場所まで行くと、神官さんがお座りの小さな東屋があります。

そちらに参宮章をだし、芳名帳のようなものに住所氏名を書きます。

あとは神官さんが「こちらにどうぞ」「こちらの向きで」

「ご参拝ください」などと教えてくださいます。

お声が小さいのでしっかりききましょう。

(神様の近くで大きな声はだせないきまりがあるのかもしれません)

所要時間は5分くらいだったでしょうか。

一般参拝の方の視線をすごく感じます。 

 

 

 

豊受大神宮(下宮)では参拝していて涙がでたせきれいですが、

皇大神宮(内宮)では気持ちがはればれしてうれしくなりました。

どちらにしてもしあわせな感情です。

 

 

 

一生に一度かもしれないという気持ちでむかった伊勢神宮ですが、

帰るころには「また行きたい、絶対行こう!」と思うに至ったのです。