せきれいの森

書きたいこと、つらつらと。

つらつらと

あけましておめでとうございます

無事、神様をお迎えする準備が整いました。 窓を開け放って、新しい空気を入れます。 新年も穏やかにしあわせです。

読書記録 2016

本はキライじゃない。 ちょっと好き。 いや、結構好き。 読み始めると読み終わるまで寝ない、 肩と背中がガチガチになって整体送りになるまで読む、 という自業自得的な癖があるのでやっかいです。 さて、今年の読書を振り返ってみましょう。 中山七里 ・『…

やらないと決めてしまえばラクになる

第三週には仕事の目途をつけて、 忘年会が3つ、大掃除をして、 クリスマスプレゼントを用意して、 年賀状を書いて、おせちの材料を買って、 なんてことをしていた頃の師走は本当きせわしかったわ。 だけど、これ、本当に12月に必要かしら? と、整理をしたと…

お手紙すと

年賀状はとうにやめたけど、お手紙は好き。 あるときは旅先から母へ絵葉書を、 お留守番の妹へおにぎりとメモを、 大好きな人へラブレターみたいなものも書いたことあるな。 先日、会社の人から柚子をいただいたので簡単一筆箋お礼状を。 大人になってからは…

5年後の自分へ

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」 私は5年前のブログ(つまりこのページ)をみて、 にやにやしてる。 なぜなら、おおよそその通りになっていたから。 尊敬し、信じて疑わなくていい人と一緒に住んでいる。 けんかは一度も…

気持ちが華やぐ車に乗ろう

きれいな色の車が止まっていました。 若草に太陽のシャワーを燦々と浴びせたような、 黄金色に実る前の若い稲穂のような、 青春にライムをぎゅっと絞ったような。 プジョー207CC、ラセルタイエローというお色だそうです。 見ているだけで気持ちが華やぎます…

岩手県へいってたもれ

旦那様の転勤で、友人Hさんが岩手に住んで1年半。 私は企んだのです。 そうだ、岩手へ行こう! 東京以北は北海道と仙台しか行ったことがありません。 こんな機会でもないと岩手へ行くことはないわ! わんこそばチャーンス☆ あとなんだっけ、中尊寺金色堂、南…

おじいちゃん、おばあちゃんへの手紙

夢を見た。 祖父が、わたしの名を呼ぶ。 ああ、愛されているなあ、 夢の中の私は、できたての綿菓子に包まれているようなあたたかい気持ちになる。 祖母もそばで笑っていた。 目が覚めた。 ただ、笑顔で呼ばれただけだ。 「せきれいちゃん」 こう呼んでくれ…

言葉は身の文

知らなかった、こんなことわざがあったんだ。 「言葉は身の文(あや)」ということわざがあります。 話す言葉はその人の人格や品位までも表す、という意味の言葉です。 『語彙力こそが教養である』斎藤孝 この本、たまたまA氏が読んでいたものを横から覗き込…

夏の朝の怪談

窓は拭かない。 洗うのだ。 朝、まだ日が昇る前。 台所用洗剤とスポンジですっきり洗浄。 ホースリールのたっぷりのお水ですすいで、 スクイージーでサクサク水切り。 桟と溝は雑巾でね。 びしょびしょになるからね、水着でやっちゃうんだ。 埃のにおいとザ…

天皇というお仕事とお立場

私たちはこのおじいちゃんの笑顔をよく知っている。 だけど、お話ししたことは、ない。 だけどだけど、私たちはこのおじいちゃんのことを とても近しく感じているし、 なんだかわからないけどテレビで見かけるとほっとするし、 このおじいちゃんにしあわせに…

今週も涙

今週もまた私は泣くんだろうか。 そう思いながら毎週とあるドラマを見る。 「はじめまして、愛しています。」 第一話、「運命って、命を運ぶって書きます」 うん、いいセリフだ。うんうん。 だけど真千子、いきなり養子とか里親とか、無鉄砲だわ。 第二話、…

氏の変更申立

ぴよぴよに加えてわすれんぼです。 きっとメモリーが少ないのでしょう。 なので書き残しておけばタイトル以外忘れても ここに戻ればいいわけです。 ついでに似たようなことを考えてて 悩んだり迷ったりしている人の参考になればいいかなと思って記録しておき…

本のひとこと -中山七里-

まれに、本の数行から目がはなせなくなることがあります。 完全にストーリーを離れ、 その言葉だけがスポットライトを浴びるような感覚。 「人はね、なりたいものになれるの。 なれなかった人は、 どこかでそれを拒否してしまった人よ」 中山七里 『嗤う淑女…

ガラスの靴はいらないの

今週のお題「わたしの一足」 幼稚園の頃、一番読んでいた本は「シンデレラ」でした。 そんな年齢でも、女のしあわせ=王子さまと結婚だという マニュアルにうっとりしていたのでしょうか。 中学生の頃、「シンデレラ」の人格に疑問をもちました。 本当に心が…

欲しいもの、必要なもの

阪神大震災のとき、 私のなかで大きな価値観の変化がありました。 24歳でした。 欲しいものがたくさんありました。 モノってあっけない。 なにも残らない。 私が欲しいものは、本当に必要なものなのか。 その時ひとつの定規が確立しました。 必要なものは買…

ワタナベさん!

熊本の震災ボランティアに参加しました。 大きな災害があるたびに無力な自分にもやもやしていました。 しかし今回は隣県、私でも猫の手くらいにはなれるだろうか。 現場に行くなんて自己満足なのかな、募金のほうがいいのかな、 猫の手のお手伝いでさえ躊躇…